日本でダンスレッスンを受けたい旅行者の方が、最初に驚くのがこれです。
多くのダンススクールでは、屋外の靴のままレッスンを受けられません。
日本には「家に入るときに靴を脱ぐ文化」があり、その考え方がダンススタジオにも強く残っています。
ここでは、初めて日本のスタジオを利用する方が混乱しないよう、靴のルールをわかりやすく解説します。
なぜダンススクールで靴を履き替える必要があるの?
日本のスタジオでは、床をとても大切にしています。
理由は以下の通りです。
- 床を清潔に保つため
- 裸足のダンサーが多いジャンルがあるため
- 床の傷や汚れを防ぐため(スタジオの床はとても高価)
- ダンサーが床に座ったり、ストレッチしたりするから
そのため 「屋内専用の靴」 や 「ダンス専用シューズ」 を用意する必要があります。
どんな靴を持っていけば良いの?
結論はシンプルです。
自分が一番踊りやすい、屋内専用の靴を持参する。
スタジオによってはジャンルごとの推奨があります。
- HipHop/K-POP:室内用スニーカー
- Jazz:裸足やジャズシューズ
- Contemporary:裸足、またはソックス
- Heels:ヒールシューズ(必須)
◎ ポイント:
屋外で履いた靴はNGなので、「スタジオの中だけで使う靴」を準備しましょう。
靴はレンタルできる?サイズ問題に注意!
日本の大手スタジオでは、スニーカーを有料でレンタルできる場所もあります(100〜300円ほど)。
しかし——
⚠ レンタル靴の多くは日本人向けのサイズ
一般的に、
23〜25cm(US6〜8) が中心です。
そのため、
- 足のサイズが大きい方
- 幅広シューズが必要な方
- 普段メンズサイズを履く方
は、合う靴が見つからない可能性が高いです。
👉 旅行者は必ず自分の靴を持参するのが安心です。
Jazz や Contemporary は「裸足」が普通?
日本のダンススタジオでは、Jazz や Contemporary では レッスンを裸足で行うことが多いです。
これには以下の理由があります。
- 床を直接感じた方が踊りやすい
- 体のラインやコントロールを意識しやすい
- 基本的に日本のダンス教育が裸足文化
⚠ 裸足のクラスで自分だけ靴を履くのは危険
裸足の人の足を踏んでしまったり、怪我に繋がる可能性があります。
そのため、場合によっては
「今日は裸足でお願いします」
とインストラクターに言われることがあります。
これは日本では普通のことなので、心配しないでください。
ヒールダンスは「ヒール必須」でもレンタルなしが多い
Heels(ヒール)クラスを受けたい旅行者がよく困るポイントです。
- 多くのスタジオではヒールのレンタルをしていません
- 屋外用のヒールは床を傷つけるためNG
- ヒールキャップが必要な場合もある
👉 必ず 自分のヒール を準備していきましょう。
初心者の場合は、安定感のある低めのヒールでも大丈夫です。
旅行者向け「最適な持ち物リスト」
旅行者が日本でダンスレッスンに行く場合、
これだけ持っていけば安心です。
✔ 持っていくべきもの
- 室内専用のスニーカー
- 必要に応じてヒール
- 靴下
- 汗拭きタオル
- 小さめのバッグ(スタジオは混みやすい)
✔ あると便利
滑り止めソックス(コンテンポラリー向け)
靴袋(特に雨の日)
ジャズシューズ
ジャンル別の簡単まとめ
| ジャンル | 靴のルール |
|---|---|
| HipHop / K-POP | 室内用スニーカー |
| Jazz | 裸足が多い |
| Contemporary | 裸足 or ソックス |
| Heels | 自分のヒール持参 |
| Kidsクラス | 室内用スニーカー |
最後に:靴は「持参」が最も安心
日本のスタジオは清潔で安全性を重視しているため、靴のルールはとても明確です。
特に観光客の場合:
- レンタル靴が合わない
- ヒールが借りられない
- 裸足ルールを知らない
- 屋外靴で入れず、受講できない
などのトラブルが起こりやすいです。
だからこそ——
自分が踊りやすく、サイズの合った靴を持参するのがベスト。
これだけで、日本でのダンス体験がもっと快適で楽しいものになります。
